読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

劇場で映画をたくさん観ることにする(1月2月に観た映画)

f:id:nerimarina:20150302160453p:plain

映画、好きでも嫌いでもない。数年前、毎日DVDで映画を観ていたら、好きな映画に出会う打率が低くて、映画そのものに飽きてた。

どうやら私は「お話が見たい」と思って映画を見てるらしい。映像の美しさや視覚効果は二の次だと思ってる。「ものすごい映像!話は別に!」みたいな作品は私にとってはイマイチ。だから次第に映像にお金がかかっているような映画に当たらないように、ビッグバジェット映画はあまり見なくなっていった。

去年、好きな女優ができた。『0.5ミリ』『百円の恋』の安藤サクラ。去年初めて彼女の演技を観たわけではなくて、もちろん園子温作品等で観ていたのだけど、「好き」とか考えたことがなかった。けど、私は安藤サクラさんに心動かされて、これからこの人の出る作品は全部見ようって思った。これってファンじゃん、って自覚した。

今年も安藤サクラ主演作品は「白河夜船」があるし、いい出会いはあるかもしれない。じゃあ、また映画をたくさん見てみようって決めてみました。
「たくさん」の数は、昨年ポアロの伊福部崇さんが、noteで「伊福部崇の2014年劇場で映画100本観るぞ企画 140文字感想」というのをやっていたので私も100本を目安にやってみようかなと思っています。

しかしそれを決めたのが2月のはじめだったので、1月は4本しか見ていませんでした。2月から追い上げてます。毎月まとめてブログにあげていきます。ただの感想なので、感想になってなかったりもします。

1. 百円の恋

わたし、やっぱ安藤サクラすごい好きじゃん! 女ロッキー。こんなカッコイイ女優がいるなら映画も楽しいな。ロケ地も良い。まち、弁当屋、コンビニ、ラブホ、中華料理屋。笑いながら噛み切れない肉塊をひたすら噛みちぎろうとするうちに涙に変わって、のシーンが素晴らしかった。バナナを6房とかゴロゴロってレジにおきにくるバナナマン新井浩文がまじでかっこよすぎて引いたし、試合後に餃子ばくばく食べてるところがまたかっこよすぎて引いた。あと、新井浩文の「乳首つねって」が最高。

2. ベイマックス

同時上映の短編「愛犬とごちそう」の犬が可愛かった。(2015.01.05 新宿バルト9

3. 劇場版サイコパス

途中、「内戦が嫌」という映画本編とはあまり関係ない文脈で泣いてしまった。恋愛映画だった。「俺を捕まえに来い」って言われたい人生だった、と思っていたけど「もうあいつの事は忘れた方がいい」とも言われたい。別マではなく花とゆめ。(2015.01.09 新宿バルト9

4. さよなら歌舞伎町

前田敦子は脱がない。歌舞伎町のアトラスでの群像劇。登場人物みんなが愛おしいキャラクターだった。『メビウス』で素晴らしかったイ・ウヌが出てて、ハンバーグ食べるところで泣いた。なんか最近映画見ると女がメシ食ってる場面で泣いてるわ。だって女がメシ食いながら泣くんだもん。卑怯。(2015.01.27 新宿バルト9

5. THE LAST -NARUTO THE MOVIE-

何年も見てなかったNARUTOの映像みたら超動いてるし戦闘がわかりやすくて笑った。あと、まさか戦いの舞台が宇宙とはな。超ラブコメでひたすらイチャコラしてた。なんでもいいな。(2015.02.06 京成ローザ)

6. 6才のボクが、大人になるまで。

2回目。ブラックアルバムいいなぁ。(2015.02.09 新宿シネマカリテ)

7. 劇場版BiSキャノンボール2014

BiS、数曲しか聞いたことなかったし、「無茶してるアイドルがいる」という認識でしかなったけど見てきた。テレクラキャノンボールが面白かったから、という立場だけど、テレキャノと同じく観終わったら女について考えてモヤっとするだろうなと。アイドルの女の子を消費搾取していく男達を克明に記録した映画。全員がちゃんと自分の仕事をしているのに微妙なの、もうすこし上手い企画の仕方があるんじゃないのかなって思った(ドキュメンタリーを3日で撮るって無理だろうという)。テレキャノとしてもドキュメンタリーとしても中途半端だなと思ってみてたけど、「BiSは負けの物語」「ヌルい映像になったと思う研究員もいると思うけど、私たちがヌルくしたくてヌルくした」って言ってたところで溜飲が下がった。もうなんか超アイドルで泣いちゃうね。ベスト借りたら曲がめっちゃよくて、ラストライブ行きたかったなと思った。 http://www.cinra.net/interview/201502-biscannonball(2015.02.16 テアトル新宿

8. テラスハウス クロージング・ドア

テラスハウス1度も見たことないけど見た。この手の映画はこっちのテンション次第だってわかってるので頑張ってウェーイのふりをするも撃沈。ものすごく久しぶりに新宿の動線の悪い映画館に行ったけど、換気も悪くて悪臭がしていたので失敗した。若い女の子がたくさん入ってる映画館で映画を見るのが久しぶりで、上映中にあちらこちらで喋っているのを聞いていると、何度も席を立ちたくて立ちたくて仕方なくなった。隣に座った女の子が、「てっちゃん」というガキの行動を見て鼻をすすって泣いていたので勉強になった。興味なさすぎて死ぬかと思った。(2015.02.19 新宿ピカデリー)

9. 娚の一生

休日のこの時間なのに全く人が入っていなくて観やすかった。原作も好きじゃないのによく観た。足の指舐めシーンが唐突に長くて笑う。でも女の子はこういう恋愛が好きなのかなぁとフラワーコミックス触れ合ってないなり損ないの女の感想。あと安藤サクラのもったいない使い方を見た。(2015.02.21 シネマイクスピアリ

10. 劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス

おもしろすぎてひとりで爆笑。ムーミンのこの細かい笑いが連続するシュールネタみたいなのに弱い。フローレンの浅はかな感じも、フローレンを見るムーミンの表情も愛おしい。色がきれいで絵本そのもの〜もう一回見たい。ぶっちゃけなんでもない映画だけど、1.5hなのでみなさまぜひ。(2015.02.21 シネマイクスピアリ

11. 映画『深夜食堂

ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」の3本。脚本も役者もどれもよかった。特に挙げるなら、「とろろご飯」だね。金がなくて家がなくて食い逃げしちゃう女の子(多部未華子ちゃん)、マスター(小林薫)、料亭のおかみさん(余貴美子、最高。)がよくて、じーん。「カレーライス」については、自分が人生で経験したことが増えると、映画を観ていて泣いてしまうシーンが増えて困るなぁとつくづく感じる。震災をテーマにした作品は避けていたのだけど偶然出会ってしまうこともある。キャラクターと自分をかさねて映画に集中できなくなっちゃって、私にはまだ早いのかなと自覚しました。いつも通りの深夜食堂。ドラマ見直そっか。(2015.02.21 シネマイクスピアリ

12. 花とアリス殺人事件

面白かった。かわいい。高校時代、蒼井優好きすぎて繰り返しみていたこともあって、わたしは今回もどうしても実写邦画として変換しながら観ちゃった気がする。やっぱり花はヤバイやつ。年月がたってなければ実写で観たかったなぁ。(2015.02.22 新宿バルト9

13. 幕が上がる

ももクロ主演のアイドル映画なんかじゃない、すごくいい青春映画でした。百田夏菜子さん演じるさおりが「台本を作っていくうちにどんどん自分たちになっていった」みたいなセリフを言うのだけど、ももクロのみんなも、演じながら役が自分たちになってってる気がして、終盤なんだか成長を見ているようでポロポロ涙が出てきて仕方なかった。あとからいろいろ読んだら、順撮りだったそうで納得しました。喜安さん素晴らしいです。伊集院光さんが深夜の馬鹿力で「俺の中では『櫻の園』を超えたんです、ももクロちゃんが。」と言っていたけど、櫻の園ってそんなに良かったっけ!? と思いました。(2015.02.28 TOHOシネマズ ららぽーと船橋

14. アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48

矢神の卒業でSKEオタをやめたので、9人の卒業公演はやっぱり泣けました*1。時系列に進んでいくなか、現メンバー・元メンバー関係なくインタビューが流れるのだけど、元1期のインタビューも流れるのに、彼女だけずっと映らない構成。かなり焦らされた。やっと映った今の彼女が可愛くて綺麗で、それだけで満足だった。ファンが観るもの。(2015.02.28 TOHOシネマズ ららぽーと船橋

*1:2013春、私が推していた矢神久美含めた9人が一気に卒業しました。矢神久美(1期)、桑原みずき(1期)、高田志織(1期)、平松可奈子(1期)、赤枝里々奈(2期)、小木曽汐莉(3期)、上野圭澄(3期)、原望奈美(4期)、小林絵未梨(4期)